また一つ

お雛様を片付けました。


お人形は女房が終うのですが、台の片付けは、私の仕事です。
仕事を終え、帰宅後に目にするこの状態、「あー」と思わず溜息です。
また一つの思い出の品が、、、
結婚式では感じなかった寂しさを感じてます。
もう見る事が適わない、娘の成長の記憶の一駒を失いました。
これ以上の言葉は見つかりません。
写真を見る度、今も涙が出ます。

お雛様

お雛様を飾りました。
父親が亡くなって以来ですので、5年ぶりです。


娘が、新居の完成時に持っていくと言ってますので、我が家ではこれが最後の飾り付けになります。
また思い出の品が一つ減ります。寂しい(ノ_・。)
最期なので、今現在も飾っています。
眺めていると、子供が幼かった時の記憶が甦り、笑みと共に涙腺が緩んでしまう。(歳を取ったな)
3月末までは飾って目に焼き付けておきます。
新居の完成は11月なので、それまでは我が家で預かりです。
新居が出来るまでは、遊びに来ると言ってます。
遊びに?それは言葉が間違ってる。
多分、新居で使う物をねだりにですね。
私としては、顔を見せに帰って来れば、それで充分です。
おねだりには、できる限り応えてあげる心算です。

オラッチェにハイキング

オラッチェに歩いて行って来ました。
出発時間が11時と遅くなったので、短縮ルートで向かう事にしました。
途中、数台のロードバイクが脇を過ぎて行き、13時頃に到着しました。ご褒美のオラッチェビール(2杯)と、いも煮汁を美味しく頂きました。
当日はイベントで、動物への餌やりがサービスで出来たので、山羊と牛に野菜を食べさせる体験をしました。女房だけですが

その後暫し散策し、17時に帰宅。24kmを約6時間でした。
ロードバイクで向かう時は、別ルートで移動するので、往復33km1時間30分程度です。(途中の坂が厳しい)
今回は徒歩なので、約4倍掛けて歩いて来ました。


徒歩には別の魅力が有ります。
みに入る景色が、それの変化が常に新鮮に感じます。
移動するスピードによる違いが、新しい発見をさせ驚きや感動を与えてくれます。
セカセカと忙しい社会の中で、スローな中に隠れている出来事を、感じ取る事が出来ます。達成感と心のゆとりが、ストレスを和らげるのに、効果的なのではと思ってます。
夫婦で歩いていますが、最初は10km程度で疲れてました。
それを何度か繰り返すうちに、10kmは散歩程度となり、歩こうと決めたら、20km以上は当たり前になりました。
日帰りで30km以上を歩く事も、珍しく有りません。
コースは、同じ道を往復で歩くのは新鮮味がなく嫌です。
一周廻るようなコースを考え計画し歩いてます。
計画したら、雨天時以外は実施です。
夫婦共々休憩ポイントでの「美味しい一杯」を魅力として、月一程度で不健康なハイキングを楽しんでいます。
(オイオイ何の為に歩いてるんだ、健康は二の次かい)


余談
たまにですが、夫婦揃ってアルコールを頼むと、店員さんが「お車は」と来てきます。
その時は、外で待たせてると伝えると、「そうですか」とオーダーを受けてくれます。
以前に、歩いてきたと言って、信用されなかった嫌な思い出が有ります。
格好を見れば判ると思うのですが、、、、